器用な人のセルフマツエク®/不器用な人のセルフマツエク®

NSBA代表大竹です。

 

実は今月(2021年2月)から、「美まつげアンバサダー」(通称BAさん)という名のメンバーを募り、商品開発や協会運営へのご意見を頂戴しております。主にFacebookグループでやり取りをして、週に一回zoomでミーティングを行う感じで進めています。

 

BAさんになるには条件がありまして……

  • 💖セルフマツエク®が大好き🌟
  • 💖NSBAが大好き🌟
  • 💖ぴろこ代表が大好き🌟 ←ここ重要w
  • 💖この楽しさうれしさをもっと広めたい🌟
 
そんな人たちが集まって、新商品や新サービスを開発していくグループなのです👌 

 

「この人たちなら条件に当てはまるだろう」と思う人を私が勝手に選ばせてもらって声をかけました。すると全員快諾してくれたんですよ! 嬉しいですね〜。

 

 

ということで、そのメンバーで話している時にでた話題の共有をしますね。

 

 

◆器用な人は満足度が低い!?

 

BAさんの中には、器用な人と不器用な人がいます。私は「THE不器用な人」です。不器用代表といってもいいくらい。だから不器用な人の気持ちはよくわかります。しかし、器用な人の気持ちは全くわかりません^^;

 

ある器用なBAさんは、ものづくりをしている人です。彼女の作品を見れば誰もが、彼女を器用な人のくくりに入れるでしょう。BAさん以外にも当協会インストラクターには器用な人が多いですね。ハンドメイド作家やネイリスト、美容師などの職業の方が多くいます。

 

そして、なぜかはわかりませんが、不器用な私のもとへセルフマツエク®装着レッスンを習いにきてくれる方の中にも、器用な人が多いのです。美容師さんはホントに多い。そして彼女たちの装着スピードは恐るべし速さなのです。

 

器用な人は、セルフマツエク®の装着をあっという間に習得されます。それこそ秒単位の速さです。「もうできたんですか!?」と、そのスピードに私はいつも驚かされます。そして、そこからが問題なのです。

 

いや、問題というかw おもしろい方がいらしたんです。

 

真剣な表情で黙々とエクステをつけていく方が多い中、ある方は「いかにまつげの際ギリギリまで攻められるか」を極めようとしていました。顕微鏡をのぞくかのごとく鏡をのぞきこみ、まつげの生え際のきわのきわにエクステをつけようと試みるのです。

 

セルフマツエク®装着レッスンを受講された方はもちろんご存知かと思います。レッスンでは「まつげの生え際から1,2mmのところにエクステのグルーの玉がくるように装着しましょう」と習いますよね? それをさらに1mm以内のところへつけようとするわけですよ! すごくないですか!?

 

「どうですか?」とたまに顔を上げて私に確認を求められるんですけど、ぱっと見ただけではグルーが皮膚についているように見えるんですよ。「皮膚についていませんか!?」と私が言うと、「よく見てください」と言われ、もう一度よく見てみると、グルーはまつげの生え際のきわっきわについているわけです。「すげー!」驚きますよね。

 

そんな感じで、器用な人は、エクステをまつげに装着するだけでなく、エクステをいかにきれいに装着するかとか、いかに生え際に装着するかとか、一歩先の行動に出られるわけです。教えている側の私がいうのもなんですが、「すごいな」といつも感心してしまうのです。

 

だけどですよ。一歩先の行動に出るということは、難易度は上がるわけです。

 

「エクステをまつげに装着する」という最初の一歩を楽々クリアしてしまった器用な人は、自ら難易度の高い技へとチャレンジしていく。ひとつできたらまた次へ。どんどん難易度は上がっていく。そういう意味で、器用な人は「満足」が得られにくいのではないか? というのが私の見解です。

 

器用な方、いかがですか?

 

 

◆不器用な人はカンタンに満足が得られる!?

 

一方、不器用な人は、満足を楽に得られるように私は思います。

 

不器用な人は基本的に、(私の認識では)自分の手先を自分が思うように動かせません。なのでセルフマツエク®装着レッスンを受ける時の気持ちとしては、「できないかもしれない」と思っておられるのではないかと思うのです。器用な人はおそらく「できるっしょ!」くらいの軽いノリなんじゃないかな〜? ここが器用な人と不器用な人との大きな分岐点だと私は思っています。

 

で、「できないかもしれない」と思ってセルフマツエク®装着レッスンを受ける不器用な人は、最初のエクステ1束の装着ができた瞬間、嬉しさのあまり「できたー!」となるじゃないですか!(私がそうでした)そこでまず、最初の満足が得られますよね? 次に2束目にチャレンジする。これもできたとなる。「またできたー!」そうして次なる満足を得るわけです。

 

不器用な人は、そもそも「できないかもしれない」と思っていますから、どんなに下手であろうと「できた!」ということを嬉しく思えるのです。そりゃあ器用な人から見れば「そんなに下手なのに?」となるかもしれません。だけどいいんです!「できないかもしれない」と思っていたのに「できた!」のだから。

 

この差なんですよね。この記事では「満足を得る」ということにフォーカスして書きましたが、器用・不器用の違いはまずこの差だと私は思います。

 

この不器用な人の気持ち、器用な人はわかってくれないんですよ〜〜( ;∀;)

 

私は不器用なのでセルフマツエク®の装着は下手です。不器用な上にもともとまつげに癖があるのでなおさらです。エクステが曲がってついたり、エクステの間隔がまばらになったりします。だけどいいんです。遠目にはそんなことわかりませんから。

 

それを見た器用な人は「もっときれいにつけられる」というようなことを言うんです。まあそうかもしれないんですけど、私はこれでいいんですよ! 私は「きれいにつける」ことより、「メイクとセルフマツエク®の関係はどうしよう」とかそっちに興味があるのですから。

 

当協会は器用な人が多い協会ですから、不器用な私のことがどう思われているのか、考えるとぞぞぞぞぞ〜となりますけどね^^; 

 

要は、セルフマツエク®の楽しみ方は人それぞれってこと!

 

きれいにつけるもよし!

まつげの際につけるもよし!

エクステがついたことに喜ぶもよし!

メイクとセルフマツエク®の関係を楽しむのもよし!

 

 

あれ? この記事はたしか、セルフマツエク®装着レッスンにおける満足度の話だったような気がしますが……

 

ま、いっか!

 

ということで、これからセルフマツエク®装着レッスンを受講しようと思っている方は、どんなインストラクターから習いたいかをぜひチェックされるとよろしいかと思います。

講師・インストラクター一覧

 

不器用な人は不器用な人のところへ、器用な人は器用な人のところへ行かれるとわかりあえるかな〜?

 

それ以前に感覚が合う合わないもありそうなので、気になるインストラクターのSNSをチェックすることもオススメ!

 

「自分にはどんなインストラクターが合うかわからない」という方はお気軽に👇からお問い合わせください!

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